お墓参りの一般的な手順

2025年05月21日 新着情報

栃木県の霊園や墓地のお墓参りの一般的な手順

宗派で作法が違ったり、土地柄で違ったりするため

正式な手順はありませんが、一般的な方法を紹介します。

1. **準備**

 

* **持ち物:**

* お供え物(お菓子、果物、故人が好きだったものなど)

* お花

* お線香

* ロウソク

* ライターまたはマッチ

* 掃除用具(タオル、スポンジ、ほうき、ちりとり、ゴミ袋など)

* 水桶と柄杓(ひしゃく)

* 数珠(じゅず、持っていれば)

* **服装:** 清潔感のある服装を心がけましょう。派手な色や露出の多い服装は避けるのが無難です。

* **お墓の場所の確認:** 事前に場所を確認しておきましょう。お寺や霊園の管理事務所に問い合わせると確実です。

 

*ポイント:* お供え物は、故人が好きだったものを選ぶと喜ばれます。お花は、故人のイメージに合ったものを選びましょう。

 

2. **お墓の掃除**

 

* お墓に着いたら、まずはお墓の周りの掃除をします。

* 雑草を取り除き、落ち葉やゴミを拾います。

* お墓本体の汚れを、水とスポンジで丁寧に洗い落とします。

* 彫刻部分の細かい汚れは、歯ブラシなどを使うと落としやすいです。

* 最後に、乾いたタオルで水気を拭き取ります。

 

*ポイント:* お墓の石の種類によっては、洗剤を使うと変色する可能性があります。水だけで落ちない場合は、石材専用の洗剤を使用しましょう。

 

3. **お供え**

 

* お墓の掃除が終わったら、お供え物をします。

* お花は花立てに飾り、お菓子や果物はお供え物用の台に置きます。

* 故人が好きだったお酒などをお供えする場合は、お墓に直接かけずに、コップなどに入れて供えましょう。

* お線香に火をつけ、香炉(こうろ)に立てます。ロウソクにも火をつけ、ロウソク立てに立てます。

 

*ポイント:* お供え物は、カラスなどに荒らされないように注意しましょう。お参りが終わったら持ち帰るのがマナーです。

 

4. **お参り**

 

* お線香の煙が立ち上る中、静かに手を合わせ、故人の冥福を祈ります。

* 故人との思い出を振り返ったり、近況報告をしたりするのも良いでしょう。

* 数珠を持っている場合は、左手に持ち、静かに念仏を唱えます。

* お墓の前で合掌する際は、故人への敬意を込めて、心を込めて行いましょう。

 

*ポイント:* 故人との思い出を語りかけることで、より心が通じ合えるでしょう。

 

5. **片付け**

 

* お参りが終わったら、お供え物やお花、ロウソクなどを片付けます。

* 持ち込んだゴミはすべて持ち帰り、お墓の周りをきれいにします。

* 最後に、お墓に向かって一礼し、感謝の気持ちを伝えます。

 

*ポイント:* お供え物は、放置すると腐ったり、動物に荒らされたりする原因になります。必ず持ち帰りましょう。

 

以上が、お墓参りの一般的な手順です。地域や宗派によって異なる場合がありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。

心を込めてお参りすることが大切です。

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